Q5-6: |
痛みが出てきたのですが大丈夫でしょうか? |
A5-6: |
これはヒリヒリや、ピリピリするなどという言葉で表せますが、痛みそのものは人間にとって有効性原因です。例えば洗顔をしすぎて痛みを伴う場合は個人差がありますが、今まで石鹸洗顔に慣れていなかった方が洗顔回数を増やしていきますと、肌が慣れてきまして、より美しく丈夫な弾力性のある肌となります。また、洗顔回数を増やすことによって、皮膚の分泌が大変盛んになり、痛みがあることによって皮脂分泌を助けるターンオーバーを旺盛にし、その働きは2倍3倍というものではありません。例えば手などを切ってしまった場合、非常に痛みを伴いますが、通常のターンオーバーであったとしたならば傷口がふさがるまでに28日以上かかるわけですが、たいていの場合は2、3日で傷口はふさがってしまいます。これは痛みによって、傷口の部分の決行が良くなり、白血球の働きを活発にして細胞分裂を促進させ、患部を治そうとするさまざまな治癒力が旺盛に働くためです。したがって痛みそのものは心配することはありません。むしろ喜ぶべきことです。古い(悪い)角質をどんどんはたし、皮膚内部から健康に美しくしていくためですので少々の痛みは心配することがありません。 ただし、痛みが出た場合は、その痛みだけで充分刺激となり、新陳代謝が盛んになりますので、痛みが治まるまでは、それ以上の刺激は必要ありませんので、洗顔を一時的に中止していただき、様子を見ながら使用していただきます。 |
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